薄毛改善には生活改善が有効

男性の薄毛はAGAか炎症性脱毛

男性に多い薄毛の悩み、その多くはAGA(男性型脱毛症)か、炎症性脱毛症によるものといわれています。
後者の炎症性脱毛症というのは、頭皮の皮脂汚れなどが原因で、毛穴が詰まり髪の成長をさまたげることで抜け毛を進行させます。
炎症性脱毛症を予防するには、適切なシャンプーなどの頭皮ケアも大切ですが、生活習慣の改善も非常に大切な要素と言われています。
ついつい、育毛シャンプーなどのケア製品に目が向きがちですが、心身そのものの健康を心がけることが、薄毛予防には有効です。

 

具体的な生活改善の2つの柱になるのは、食事と睡眠です。
栄養バランスのよい食生活を心がけましょう。
身体に必要な栄養が足りないと、肌が荒れたり体調が悪くなるのと同様に、髪の成長にも影響がでてきます。
ビタミンやミネラルをしっかり補給できる一汁三菜を基本とした和食中心の食生活がおすすめです。
外食続きだったり、インスタント食品に頼った食事は、見直しましょう。

22時〜2時は必ず寝ておく

 

良質な睡眠時間を確保しましょう。
睡眠不足は集中力や作業能力の低下ばかりでなく、髪の成長を阻害します。
夜の睡眠中、特に22時〜2時が髪が最も成長する時間帯といわれています。
寝ながらスマホはほどほどに、翌朝すっきり目覚められるようにしましょう。
生活改善をすることで髪にも健やかな毎日を心がけましょう。

遺伝要素の強い薄毛も改善可能なのか

薄毛と遺伝

多くの男性が年齢とともに薄毛が進行していくのを感じています。
頭頂部のO字ハゲ、額のM字ハゲは、男性型脱毛症の典型的なパターンで、AGAとも呼ばれています。
この男性型脱毛症の原因は、男性ホルモンの影響と遺伝的要素が大きいとされています。
ホルモンバランスや遺伝要素となると、受け入れざる追えない感じもしますが、早期治療、生活改善などに取り組むことで、薄毛の進行を遅らせることもできます。

 

一番のおすすめは、専門医の力を利用することです。
人に知られたくないという心理から、自己流のケアに走る方もいますが、誤った思いこみから、なかなか効果が得られなかったり、逆効果になってしまうこともあります。
中には、自分でハゲだと思い込んでいるだけで、さほど薄毛が進行していないこともあります。

 

ちなみに、薄毛の相談ができる受診科目としては、皮膚科や最近増えつつあるAGA専門外来があげられます。
通常は、投薬などのメディカルアプローチに入る前に、現在の状態や薄毛の原因の特定をするためのカウンセリングや検査が行われます。
自分はAGA型の薄毛だと思いこんでいたのが、専門医の診断では頭皮の炎症による脱毛だったなんてケースもあります。

薄毛の相談は皮膚科や専門外来で

きちんと原因分析をした上で、最も効果的なケアを選択するためにも、専門医の診断は有効です。

 

医師によるプロペシアの処方だけが、改善策とは限りません。
睡眠不足の解消、食生活の見直しなど、総合的な治療をとりいれることが、薄毛改善への明るいステップになります。